この場合、以下の原因が考えられます。
また、Air 1, Air10s, MG80 Pro(コマンダーモード)をご利用の場合は、それぞれの機種別FAQもご参照ください。
- ホットシューの接触不良による、カメラ←→ストロボ間の通信不具合
カメラのホットシュー及びストロボの取り付け足の金属部分を無水エタノールや水で薄めた家庭用中性洗剤で清掃してください。 - プログラムの誤動作
まれにプログラムが誤動作して正常に動作しなくなる場合がありますので、ストロボをリセットしてください。 - ハイスピードシンクロを使用している
ハイスピードシンクロ(FP発光)を使用すると通常発光時と異なり、シャッタースピードを上げるほどガイドナンバーが減少します(同じ光量で発光させても写真では暗く写ります)ので、高速シャター使用時はフル発光しても露出アンダーになることが多くなります。 - ストロボの充電が完了する前に発光させている
連写などストロボの充電が完了する前に(パイロットランプが赤点灯から緑点灯に変わる前)にシャッターを切ると正しい光量で発光しなっかたり、不発光になることがあります。
ISO感度を上げる、絞りを開く、ハイスピードシンクロをやめる等で発光量を減らすか、発光間隔を長くしていただくか、電池を新しいものに変えたり、パワーパックPS 8等の外部電源を用いて充電時間を短縮することをおすすめします。 - 動作保証外の組み合わせで使用している
カメラとストロボ(コマンダー)が同じマウントであっても、機種により正常に動作しない組み合わせがあります。
お手持ちのカメラで弊社製品が使えるかどうかは、各製品ページの「対応表」をご参照ください。 - 発光管の劣化
ストロボの発光管は消耗品のため、特に大光量やハイスピードシンクロで使用する頻度が多いと、加熱により短期間で発光管が劣化して、正しい光量が得られなかったり発光しなくなることがあります。
上記1〜5に該当しない場合は発光管が劣化してる可能性があり、修理が必要となりますので、修理・問い合わせのページより修理をお申し込みください。
なお、発光管は消耗品扱いのため、保証期間内であっても修理は有償となりますのでご了承ください。
ストロボが上手く発光しないとき