ダイヤルを素早く回転させると設定値が少ししか変化しない
ストロボやコマンダーをカメラに取り付けた状態で光量調整ダイヤルを素早く動かすと、通信仕様の関係でダイヤルの変化量を追従しきれず正しく設定することができませんので、すこしゆっくりと回してみてください。
ダイヤルをゆっくり回しても設定値が変化しない・設定値が急にジャンプして変化する・ダイヤルの回転方向とは逆方向に変わってしまう
ダイヤル内部の電気接点が、汚れや錆などにより接触不良になると誤作動を起こすことがあります。
Air10sおよびi60Aにつきましては、それぞれ2021年の2月と3月に誤作動を軽減するファームウェアをリリースしていますので、古いファームウェアの製品をご利用されている場合は、最新版のファームウェアにアップデートしていただくことをお勧めします。
Air10sのファームウェアのバージョン確認方法およびアップデート方法
Air10sの製品情報ページの「ファームウェア・アップデート」の項目をご参照ください
i60Aのファームウェアのバージョン確認方法およびアップデート依頼方法
i60Aの製品情報ページの「ファームウェア・アップデート」の項目をご参照ください
なお、MG60, MG80 Pro, 最新ファームウェアのAir10s, i60Aで誤作動する場合は修理をご依頼ください。
また、光量のバーグラフが歯抜けになっているなど明らかに異常な表示の場合は、製品のリセットを行なったり電池を入れ替えてみてください。