新型マシンガンストロボ「MG10」好評発売中ですが、今日は8月24日に同時発売となった、スーパーレフホルダー「RH-100C」をご紹介します!
屋外でも屋内でも・自然光でもストロボ光でも、持っているといろいろと活躍してくれるのがレフ板です。
携帯便利な折りたたみタイプ、アルミパイプを組み立てるタイプのロールレフ、屋内専用ながら極細アルミパイプ製で軽量なフラッグなど数種類ありますが、このRH-100Cは最も普及している一般的な折りたたみ式のレフ板に対応するレフホルダーです。
意外に選択肢が少ない中で登場したこのスーパーレフホルダー「RH-100C」を今日はご紹介します!
まずはRH-100C(写真下)全景とサイズ比較です。小型・軽量で大人気となったスーパーライトスタンド「LS-50C」(写真上)と同じカーボン素材を採用し、共通デザインとなっています。
そしてメジャーを見るとわかる通り非常にコンパクト!重さもわずか340gしかありません。
ライトスタンドへの装着方法は、よくある「ダボに挿し込み、横にあるネジを締めて固定」するのではなく、RH-100Cのダボ受け内部に切ってあるネジを使い固定する方式となっています。
LS-50Cの細ネジ変換アダプターがついたままですと装着できませんので、アダプターを外し太ネジの状態にしてから回して固定します。
市販のダボやライトスタンドの太ネジでも装着可能です。しかしせっかく小型軽量な設計ですので、同じ設計思想・デザインのLS-50Cと組み合わせるのがベストですね。
ダボ受けの部分の雲台を使って、固定角度は自由に調整が可能です。
雲台とレフホルダー本体の接続部にあるネジ(青色+ゴムローレット)を緩めると、レフホルダーが自由にパイプをスライド・回転できるようになります。
対応するレフ板の最大サイズは100cmです。バネの入ったクリップで挟んで固定します。一般的な構造のレフ板ならほとんどが装着可能です。
ぐっと高さを下げて下からあおるようにセットしたり…
思い切り高さを上げて天井のようにしたり…
ストロボを反射させる白壁の代わりとして使ったり…
と、レフはいろいろな使い方ができるアイテムです。
しかし1人ではなかなかうまくセットしたり固定したりができないのが悩みどころだと思います。そこでこのレフホルダーを活用すれば、レフ持ちの人間がいなくても思い通りのセッティングができるはずです。
なお、RH-100CもLS-50Cもカーボン製で大変軽いため、特に屋外で使用される際は「乗せる機材のバランスを考慮する」「ウエイトをかける」など転倒防止対策を行うようお願いいたします。
スーパーレフホルダー「RH-100C」は、スーパーライトスタンド「LS-50C」と共に、ニッシンデジタル・ダイレクトのネットショップ各店と、全国の弊社特約店様にてお求めいただけます。
ぜひこの機会に、小型軽量で機動性に優れるレフホルダーとライトスタンドと共に、レフの使い方を再考してみてはいかがでしょうか。
【製品情報】
スーパーレフホルダー RH-100C https://www.nissin-japan.com/product/rh-100c/
スーパーライトスタンド LS-50C https://www.nissin-japan.com/product/ls50c/
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