第8回:セブンカラースリット編
ニッシンジャパンはコスプレアミューズメントスペース
「HACOSTADIUM OSAKA」、「HACOSTADIUM cosset 大阪日本橋店」、「HACOSTADIUM cosset 池袋本店」さんにお邪魔しました!
様々なシチュエーションで撮影ができるハコスタジアムにて、ニッシンストロボを使った撮影を実施!
撮影した写真と、その写真の撮影方法をシリーズで紹介していきたいと思います。
第8回は「HACOSTADIUM cosset 大阪日本橋店」さんのセブンカラースリットで撮影した写真をご紹介します。
▼今回の写真はこちら!▼
モデル:ここなさん、愛音さん 撮影:えはらあい
仕組みは至って単純です。それでは早速撮影方法を見て行きましょう。
撮影方法
まず初めに、セブンカラースリットがどのような構造になっているのか見てみたいと思います。
このように、七色に塗られた壁がそれぞれ薄い壁で区切られています。
モデルがスリットの中に入ると前方以外は壁に囲まれる形になるため、ライティングのパターンが限られる場所かもしれません。
そのままメイン1灯で撮影しても十分絵になる場所ですが、今回はi40の小ささを生かしたライティングを考えてみました。ストロボを3灯使用しています。
(2)i40 直射 光量 1/8 照射角 105mm(2台)
(2)のアクセントライトは、床に置いたi40です。ヘッドを上に向け、直射で壁に当てています。このライトの効果でモデルさんの後ろの壁が光っています。
ちなみに、i40は壁の幅に合わせて照射角を120mmに狭めています。i40はマニュアルズーム機構がついているので、照射角の調整ができて便利です!
全身のカットを見ると、光が壁に当たっているのがよく分かるかと思います。
オーラのような光で、アイドル物の撮影などに合いそうですね!
ちなみに、一つ注意点を上げますと…
立ち位置によってはi40が見えちゃうという失敗も…。(笑)
i40が足で隠れるように、モデルさんの立ち位置を調整して撮影しましょう!
今回撮影したのは「HACOSTADIUM cosset 大阪日本橋店」さんのセブンカラースリットでした。
アクセント光をひとつ加えることで画に様々な変化をつけることができます!
写真にもう少しインパクトが欲しい…なんて時は、一灯光を足すだけで印象が随分と変わると思います。
是非ストロボを使って色々なライティングを試してみてください☆
(2015/07/01 撮影・文章:えはらあい)
撮影データ
[カメラ設定] ISO 400絞り F 4
シャッタースピード 1/160 [ライティングデータ] (1)Di700 アンブレラ(透過光) ワイドパネル有 光量 1/8
(2)i40 直射 照射角 105mm 光量 1/8(2台)
[撮影機材一覧]
直販・特定販売店限定モデル
ガイドナンバー54(200mm)、28(35mm) *ISO100
新たに電波式ワイヤレスTTLシステム(NAS)を搭載、簡単で素早い操作性。デジタル一眼レフカメラ用TTLストロボ。キヤノン用/ニコン用/ソニー用/富士フイルム用/フォーサーズ用。
直販・特定販売店限定モデル
ガイドナンバー40(105mm)、27(35mm) *ISO100
小型ながらクラス最大光量を実現。「3ワイヤレスモード」デジタルスレーブ、アナログスレーブ、ワイヤレスTTLシステム搭載、デジタル一眼レフカメラ用TTLストロボ。キヤノン用/ニコン用/ソニー用/富士フイルム用/フォーサーズ用。
撮影・制作
ニッシンデジタル
HACOSTADIUM OSAKA
HACOSTADIUM cosset 大阪日本橋店
HACOSTADIUM cosset 池袋本店