MG10, MG8, MG80 Pro は、電池の電圧が低くなった時や、リチウムイオン充電池とニッケル水素充電池など異なる種類(出力定格電圧)の電池を混ぜて入れた時、電池の温度が異常に上昇した時にパイロットランプが黄色で点滅後、自動的に電源を切る機能を内蔵しています。
しかし、保護回路付きリチウムイオン充電池の電圧がある程度下がった状態(電池の充電残量が残り少なくなった状態)で、連続してフル発光させたりモデリングライトを点灯させてフル発光させるなど消費電力が大きい条件で使用すると、まれにリチウムイオン充電池の保護回路が働き、パイロットランプが黄色に変わる前に電源が切れてしまうことがあります。
弊社で動作確認済みの保護回路付きリチウムイオン充電池は、保護回路が働くと電池の出力が遮断されるため、再び電源を入れようと電源ボタンを押しても電源は入りません。
保護回路が働いた電池は、充電器にセットすると保護回路がリセットされ、充電後に再び使用できるようになります。