弊社製ストロボおよびコマンダー、レシーバーは、対応マウント毎に本体内の基板も異なるため、取り付け足部分のみ他のマウントに交換してファームウェアを書き換えても正常に動作いたしません。
このため、対応マウントを変更(改造)する場合は、取り付け足だけではなく本体内の基板も交換する必要があり、ストロボを買い換えた場合と比較してお客様にあまりメリットがないため、マウントの変更(改造)は承っておりません。
また、MG80 ProやMF18のソニー用は、従来の樹脂製の取り付け足に代えて、丈夫な金属製のプレートを採用した取り付け足を採用しておりますが、これらの取り付け足の部品は他の機種には物理的に取り付けることが出来ないため、同じソニー用であっても樹脂製の取り付け足を金属製のプレートを採用した取り付け足に交換(改造)することは出来ません。
なお、NAS方式に対応したストロボをAir10sなどのコマンダーから制御する場合は、コマンダーのみカメラに対応したものに交換していただければ、ストロボはマウントが異なっていてもそのままご使用いただけます。(AirRは除きます)
参考:マウントの見分け方